映画の感想と日常風景

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パシフィック・リム


映画『パシフィック・リム』予告編

監督/ギレルモ・デル・トロ
出演/チャーリー・ハナム菊地凛子イドリス・エルバ ほか

あらすじ

深海から突然、出現した巨大で凶暴なエイリアン“KAIJU"。
それは何年にもわたって何百万もの人命を奪い、人類の資源を消耗していく戦いの始まりだった。
巨大なKAIJUと戦うため、人類は特殊な兵器を開発。“イェーガー"と名づけられたその人型巨大兵器は2人のパイロットが同時に操縦する。
彼らは操縦前に、神経ブリッジを通して互いの脳を同調させる“ドリフト"というプロセスを経て戦闘態勢に入るのだ。
最初は優勢だったイェーガーだが、KAIJUは出現のたびにパワーを増していき、その容赦ない襲撃の前に、人類は対抗できなくなっていく。
いよいよ滅亡の危機に瀕し、人類を必死に守っている者たちに残された選択肢はただ1つ。疲れきって一度はパイロットをやめた男(チャーリー・ハナム)と、実戦経験のない新人(菊地凛子)という、ふつうなら考えられない2人がコンビを組み、旧式のイェーガーで戦うことになった。
彼らは、迫りくる滅亡を食い止める人類最後の希望としてKAIJUに立ち向かう。

引用:パシフィック・リム/Amazon

感想

舞台となるのは人間が怪獣の存在によって追い詰められ、疲労感と先の見えない暗さが漂う世界。

地上でイェーガーと怪獣が戦うとビルがボロボロに破壊され、窓ガラスが飛び散り、車は踏みつぶされて防犯ブザーがビービー鳴り響く。
「街中で巨大ロボットと怪獣が戦ったらこうなるだろう」と映像化されたものはリアリティとディテールが圧倒的です。オタクの本気。デルトロ監督すごい!

各国のパイロットとイェーガーが集まり、皆が人類を守るために団結して怪獣に挑んでいきます。
イェーガーを操作するにもコックピットで楽々操縦ではなく、2人のパイロットが命がけ。中で人が動かしてるぞ!とリアルさを感じます。

怪獣との戦いは観ていて不安な気持ちに襲われます。詳しくないですがエヴァを観た時と似たような気持ち。
勝つか負けるかわからない、どちらかというと不利な状況が多い。勝つ安心感が持てない不安さ。
イェーガーと怪獣は同等?の力に見えるので楽勝な戦闘シーンがなく最後までドキドキします。

感想をまとめきれないので、気になる人はぜひ観てほしいです。
激 ア ツ で す !


そうそう、気分が盛り上がるBGMが超かっこいいんです!
テレビ番組のBGMで使われてるのを耳にします。

圧倒的な映像・ストーリーはもちろんですが、ぜひ音楽にも耳を傾けてみてください!
激 ア ツ で す !