監督/クリストファー・マッカリー
出演/トム・クルーズ、サイモン・ペッグ、ヴィング・レイムス ほか
あらすじ
盗まれた3つのプルトニウムの回収に成功したIMFのエージェント、イーサン・ハント。
だが、仲間を救出する際にプルトニウムを再び奪われてしまい、同時核爆発を未然に防ぐ新たなミッションが下される。
手掛かりは“ジョン・ラーク”という男の名前と、 彼が接触するホワイト・ウィドウ”と呼ばれる謎めいた女の存在のみ。
世界に刻一刻と迫る<終末の危機>。チームの仲間や愛する人までもが危険にさらされ、
幾つもの<フォールアウト(予期せぬ余波)>がイーサン・ハントに降りかかる…!
感想
ローグネイションもシリアスですが所々でクスッと笑ってしまうシーンがあり、シリアスながらもどこか明るい雰囲気があったように思います。
今作は不利な状況が続いて先の見えない不安さとシリアス度が増して重ため。あれ、今どういう状況?とわからなくなりました。
ミッションインは毎回監督が変わるシリーズですが、今作は前作から監督が続投。
前作からの展開がある続編だからこその深みもあり、ミッションインだけどそうじゃないような新鮮さも感じました。
そして。トム・クルーズ、体はりすぎ!
映画製作への熱意、俳優がこなす枠を超えてアクションシーンを自ら演じる。
どんどんハードルが高くなって(自ら上げている?)いき、新作が出るたびにどんどん複雑なアクションをこなすのは本当に素晴らしいです。毎度「これ以上何をするの?!」と驚かされます。
アクションシーンはニュースでドライブレコーダーの事故映像を見るときのような、別な意味でのドキドキ、危ない危ない!と、そちらも感じてしまいます。安全に配慮して撮影されているとはいえ、ビビります。
他のメンバーも体張っているので、みんなでドキドキしながら楽しみましょう!