映画の感想と日常風景

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ハリー・ポッターと炎のゴブレット


ハリー・ポッターと炎のゴブレット

監督/マイク・ニューウェル
出演/ダニエル・ラドクリフルパート・グリントエマ・ワトソン ほか

あらすじ

世界の三大魔法学校が魔力を競い合う伝説のイベント“三大魔法学校対抗試合"の開催が決定した。
“炎のゴブレット"が各校の代表選手を選び出す中、立候補すらしていないハリー・ポッターがなぜか代表の一人に選ばれてしまう。
かくしてハリーは、ドラゴン、水魔、心を惑わす生きた迷宮などの試練に挑み、その裏に潜む「声に出して呼べないあの人」の存在を感じながら、やがて自らの因縁と対峙していくのだった。
J.K.ローリング原作の『ハリー・ポッター』シリーズ第4作目となる本作では、これまでのシリーズとは一変。
ハリー、ロン、ハーマイオニーは少年期に永遠の別れを告げ、かつて想像さえし得なかった巨大な何かに挑んでいく。

引用:ハリー・ポッターと炎のゴブレット/Amazon

感想

公開時にリアルタイムで観ていたなら、自分と同じように成長・進学していくハリーたちに親近感を持ったのかな〜と、ふと思いました。


今作は三大魔法学校対抗試合の話がメインでした。クィディッチの描写もどんどんリアルになって、違和感なく溶け込むCG技術に毎回すごいなと思わさせられます。
ホグワーツの他にも魔法学校があるとは。国や地域毎に魔法学校があるとしたら、魔法使いの人数って結構多そうです。
制服や雰囲気がそれぞれ違っていておもしろいです。学校対抗試合はインターハイのようなイメージでしょうか。


ハリーの勝利はヴォルデモート復活のために仕組まれていました。
先ほどまで助け合っていたセドリックが目の前で殺され、ヴォルデモートが復活。ショックすぎます。
肉体を得たヴォルデモートの圧倒的な存在感。ハリーはこの人に勝てるのか?と疑問でしかないです…。

今までは明かりを杖の先に灯したり、ものを浮かせたりするファンタジーな魔法が多く登場していましたが、人を殺す呪文は衝撃的でした。今作から攻撃呪文が多いような。