つらつらと
3月11日、東日本大震災から11年です。
11年という時が流れ、新たに完成した建築物や整備完了した道路など、少しずつ変化しているものがある一方で、人々の心の面ではまだ、というニュースも見ます。
たまたま私の周りでは被害がなかったので当事者の方の気持ちは想像でしかないですが、時が経てば…となるものではないですよね。
3月になるとメディアでは震災や防災について取り上げられ、目にする機会が増えます。
今日午前中に聞いていたラジオ（bayfm）では、千葉、岩手、宮城、福島の方が電話で出演し、お話をされていました。
私が知らないだけですでに地元や東北のメディアで取り上げられているかもしれませんが、初めて知ることもあり、関東地域向けの番組で知ることがなんだか不思議な感じでした。
風化が、と言われますが、地域差というか、なんと表現すればいいか難しいのですが、こうして地元の人がちょっと気づきにくいところでも積極的に知ろうとしてくれていることが、地元の人に届けばいいのになと思いました。
（もしかしたら取材受けました、◯◯（番組名）に出演します、などの情報は発信されていて、それを私が知らないだけなのかも。今はラジコプレミアムで全国のラジオ番組が聞けるし、動画も見逃し配信のアプリやネット上で見ることができるものもあるので、きっかけになるものは身近にありますが、探しにいかないと知ることができないですよね…）
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最近はウクライナ情勢が気になってニュースを見ています。
たまに（自分にとっては）刺激的な映像が流れてくることもあり、思わず「えっ？」と固まることがあります。映画などの創作物ではなく、現実で起きていることだと信じ難いです。
複雑な問題で理解が難しく、なぜこんなことになるのか、情報を知りたいと思いつつもしんどく感じてしまうこともあります。
世界は絶妙なバランスで成り立っていて、バランスが崩れてしまうと、予想しないようなところにまで影響が広がるものなのかと、改めて思いました。
少しでも早く状況が落ち着いてほしいです。
