映画の感想と日常風景

映画、本、漫画などの感想をメインに、日常生活や買って良かったものを紹介します

ミッションインポッシブルの復習

最新作を観に行く前に復習をしました。
一度記事にしているのですが改めて。ネタバレがありますのでご注意を。

 

ミッション:インポッシブル/ローグネイション

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予告編のサムネイルにもなっている、イーサンが離陸する飛行機に掴まるシーン。
これが本編開始早々に見られるなんて!見どころである大胆なアクションシーンは話の中盤やクライマックスかな?と思うのですが、さすがミッションインポッシブル。さらっと出てくる!

 

チームワークが見どころ

前作ゴーストプロコトルからイーサンをはじめとするチームでの行動が多くなったと思います。ゴプロ好き!

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ローグネイションもチームのメンバーみんなに見せ場があっていい!
イーサンが表立って動けるのはチームのサポートがあってこそ。イーサンの活躍も見たいし、メンバーそれぞれの得意分野を生かした活躍も見たいのですよ!

姿を消していたイーサンからベンジーへ連絡があり、ベンジーは巻き込まれるように前線へ。蝶ネクタイのスーツ姿、私も似合うと思うよ!
発電所のシーンの後、ぼやっとしてるイーサンが車を運転し、ベンジーは助手席に座らされ。2人のおもしろいやりとりとカーチェイスのシーンが好きです。

ルーサーは味方にいることでの安心感がハンパない。彼ならなんとかしてくれる!と思ってしまいます。今作にも登場してくれて嬉しい。

ブラント君はIMF寄りか、立場的にCIA寄りなのか、その辺の設定をうまく利用して観客側をも惑わしにきます。ブラント君だからこそ成り立つシーンがおもしろいです。

 

イルサに翻弄されちゃう…

そして今作初登場のイルサ・ファウスト。
イギリスのMI6でシンジケートに潜入捜査中。目的はイーサンと同じではあるものの立場上イーサンに全面協力することはできず。MI6の任務が完了かと思いきや、実は捨て駒のように扱われていた…というのはひどい話です。
組織に属するというのはこういうことなのですかね。忠誠心が高ければ高いほど恨みになりそう。私なら裏切るかも。


ミッション:インポッシブル/フォールアウト

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それぞれの思惑が絡み合う!

初めて観た時は話が複雑に感じて混乱した記憶があります。何度か観るとそこまで複雑ではないと思いました。大まかな流れはシンプルながらも、登場人物たちの動きで少し混乱しゃいますね。

ストーリーはローグネイションから続き、さらに登場人物が増えます。
ヘンリー・カヴィル演じるオーガスト・ウォーカー、ヴァネッサ・カービー演じるホワイト・ウィドウ。2人とも個性が強くて存在感抜群。
ホワイト・ウィドウがイーサンにベタつくシーン、今思えば立場は違っても同じ側にいることからの信頼の証だったのかな…?

前作からイーサンたちが追いかけ、今作も変わらず重要な人物であるソロモン・レーン。なかなか手強くてかっこいい。捕まったままじゃいられないのだ。

 

シリアス路線へ

個人的にこのシリーズらしさを感じるポイントとして

  • トム・クルーズ自らが体を張る危険なアクション
  • 世界中が舞台になるスケールの大きいストーリー
  • 雰囲気が和らぐ、所々に挟まれるユニークなシーン

…が思いあたります。
それらを抱えたままシリアス度高めに仕上げたのがすごいなと思いました。前作以上にシリアス度が増して見応え十分です!