監督/サム・メンデス
出演/ダニエル・クレイグ、クリストフ・ヴァルツ、レア・セドゥ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス ほか
あらすじ
メキシコでの休暇中に起こした不祥事により、全ての任務からはずされたボンド。
Mの監視から逃れ単独でローマへと赴く。
そこでボンドは殺害された悪名高い犯罪者の未亡人であるルチア・スキアラと出逢い、悪の組織スペクターの存在をつきとめる。
その頃、ロンドンでは新国家保安センターの新しいトップ、マックス・デンビーがボンドの行動に疑問を抱き、Mが率いるMI6の存在意義を問い始めていた。
ボンドは秘かにマネーペニーやQの協力を得ながら、スペクター解明の手がかりとなるかもしれないボンドの旧敵、ホワイトの娘マドレーヌ・スワンを追う。
死闘を繰り広げながらスペクターの核心部分へと迫る中、ボンドは追い求めてきた敵と自分自身の恐るべき関係を知ることになる-。
感想
追い詰められていくMI6メンバー。
今までのルシッフル、ホワイト、グリーン、シルヴァ。スペクターへ繋がりましたね。
どっしり重たいストーリーにアクションシーンが気持ちいいです。
冒頭の死者の日の祭りのシーン。
ボンドのスーツが素敵です。デザインが大好きすぎる!贅沢なオープニングです。
特典映像にメイキングがあります。これが大作映画の撮影だ〜!と言わんばかりの壮大さ。すごい。
マドレーヌ美しい。レアセドゥ好きです。
美しさと芯のある強さ。ボンドも惹きつけられますよね〜。
最後のマドレーヌとのシーンを見る限りでは、今作でダニクレのボンドは終わりにも見えるのですが、ノータイムへ続くのですね。
オーベルハウザーはスペクターのトップ。ただ彼を捕まえたところで組織自体が終わるわけではなさそうですし、どうなるのか…気になります。