映画の感想と日常風景

映画、本、漫画などの感想をメインに、日常生活や買って良かったものを紹介します

モネへの招待

 

出版社/朝日新聞出版

内容

「睡蓮」で知られる印象派の代表的な画家・モネは、いつ、どの国に生まれ、何年生きて、どのような作品を遺したのか。
モネが愛した女性、家族、友人とは? 作品を楽しむためのポイントだけでなく、モネの人生を懇切丁寧に説明します。
美術鑑賞入門の決定版!

引用:モネへの招待/Amazon

感想

publications.asahi.com

図書館で借りました。

世界史年表とモネの年譜が1つにまとまめられているページから始まります。
作品の説明をはじめ、時代背景、家族などについて幅広く知ることができます。『モネ』という人物についても知りたい方にオススメです。

展示会の記録をはじめ、旅行の行き先や引越し先など、個人情報?にあたるようなことも載っていて、少しずつですが『歴史上の人』から『一人の人間』として捉えられるようになってきました。
この絵が描かれた時の生活はどうだったのか、どのような想いがあったのか。時代背景や当人の情報が加わることで絵画の見方が多少なり変わるような気がして、さらに興味が出てきました。


モネが睡蓮を描き、過ごしたジヴェルニー。花と緑に溢れた美しいところですね…訪ねてみたい!

fudge.jp